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金敬善韓国語学院



学院行事

第2部 特別課外授業 「巫堂と韓国伝統芸能の系譜」

学院祭では、教室ではできない大がかりな企画を特別課外授業として行います。 今年のテーマは「巫堂と韓国伝統芸能の系譜」。 呂英華韓国伝統芸術院の皆さんに、を披露していただき、呂英華先生からそれぞれの解説をしていただきました。 を理解することは、世界の新進国として発展する今日でも、 古い文化や習慣などを無理なく共存させる韓国社会や韓国人を理解するための、有効な手掛かりになります。 当日は予想外の本物の降神巫にお起こしいただけて、とても貴重な研修になりました。


この日は、を披露いただきましたが、はじめに講師の呂英華先生から、についての説明がありました。

特別課外授業の最初は
の踊りをアレンジした舞踊で、独特の衣装とまさにを思わせるリズミカルな舞踊です。

はほとんど変化をしない3拍子で、随所にの所作を取り入れて、他の伝統舞踊と大きく異なる舞踊に構成されていました。

には降神巫と世襲巫、習得巫の3つの種類がありますが、この日は本当に神が降りるという降神巫にお越しいただけ、好運でした。

いよいよがはじまりました。実際のは2時間くらいかかりますが、この日は約20分に縮めて見せていただきました。
ピョンピョンと繰り返し飛びあがる独特のの踊り。
本来は何十回も繰り返し、次第にエクスタシーの世界に入って神が降りてきます。 今回は課外授業のために短くしているのでその域には到達しませんでしたが、会場には独特の空気がながれていました。

韓国で見るはとてもおおらかで、の依頼者や見物者との笑いを誘うような軽妙なやりとりもありますが、 この日は初めて見る生徒達が神妙になりすぎて、少々停滞気味でした。

の持つ扇には菩薩を中心に様々な神が描かれています。 本来は扇に描かれた順番に神が降りてくるのに伴い、 重ね着した衣装を脱ぎ捨て、神と同じ衣装になってが進んでいきます。

韓国で行われると同じように、終わった後に「ケミョントク」と呼ばれるお餅が配られました。 日本の神社などで撒かれる「福餅」と同じ意味を持ちます。

最後に、呂英華先生の京畿民謡を2曲披露していただきました。 呂英華先生は京畿民謡の履修者で、呂英華韓国伝統芸術院を主宰されています。
第3回学院祭 スピーチコンテスト 婚礼の世界