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金敬善韓国語学院

 

 

 

韓国研修旅行

3日目 美味しいお茶も「ヨンさま酒」もいただきました

ほんとうにの人たちは明るくて優しくて、素晴らしい3日間の滞在でした。 それにしても野菜中心でほんとうに美味しい食事も、ぜんぶ無農薬なので安心していっぱいいただきました。 村の入り口と集会所の入り口の2か所に、歓迎の横断幕が… 私達の訪問を、ほんとうに歓迎していただいていたんだと嬉しくなり感動しました。


最後の朝のメニューは、白菜とにワカメと山菜の和えもの、チャプチェとミョルチボックム、豆腐のジョンとトトリムク(大阪で食べるトトリムクは何だったのと言う味でした)、黒豆と梅の実(梅の実は絶品)。 お腹いっぱい食べても、お昼にはペコペコになってしまいます。

やわらかな朝日のなかで、最後の食事をいただきました。
滞在中の3日間で、すっかり元気になったような気分です。

食事のお世話をしていただき、紅花染めもいっしょに楽しんだ婦人会の方と、お別れの記念写真。

よく飲んでよく笑い合った村の男性陣ともお別れの記念写真。
右端が下見の時から終わりまでお世話になった、順天市のさん。実は農学博士で、村の人たちは「」と呼んでいました。

3日目の最大の目的は、韓国緑茶つくりの名人として名高い申光洙先生を訪問して、お茶を体験すること。写真は申光洙先生のお店。

申光洙先生の座右の銘が揮毫された編額が飾られています。

はじめにお嬢さんのさんからお茶の入れ方などを教えていただきました。
千葉県に留学されていたとかで、上手な日本語での説明でした。

教わった手順でお茶を入れるマチコシ。ミキシは手真似です。

キタムラシとオンダシは共同作業で…
7煎くらいまで味や香りの変化を楽しめます。

申光先生のお茶は約90℃の熱めの湯でだします。
湯の温度を確かめるヒダシ、それを見つめるミキシとマチコシ。

慎重に、おしとやかにお茶を入れるチャグンヒロミシ。

ぺ・ヨンジュンさんも申光洙先生のお茶をいただきに来ると聞いて、特別な思いで味わうシミズシ。

お茶って不思議ですねぇ。
にぎやかなマンノシもカオルコシも、なんとなくおしとやかになったようです。

申光先生もお見えになりごあいさつをされました。
お嬢さんが通訳をされていますが、親子で同じ道を歩んでおられます。

「茶畑をご覧になりませんか」と言う申光先生のご提案に、3台の車に分乗しました。
先頭のトラックは申光先生ご自身が運転されました。

バスの通れない山道なので、ヒサツギシは荷台に乗って移動です。もしかして人生初体験?

山の急斜面を切り開いてつくられた茶畑では、季節外れの花が咲いていました。
「今年は例年になく気温が高いので…」一人ひとりに丁寧に説明される申光先生。

風水から見て、ここは王家の作物のみを植えることのできる山。
この地を手に入れるのに7年の年月を費やされたそうで、とても慈しんでおられました。
遠くに見える九十九折りの山道を登ってきました。

茶畑でお茶の話しをされる申光洙先生。
穏やかな表情でもの静かに語られるお姿からは、先生の人柄がにじみ出ているようで、心洗われる思いがしました。

申光洙先生のお話を通訳するお嬢さんのさん。
お父さまを尊敬されている様子が端々に感じられ、柔らかな初冬の光の中で、のどかで幸せな時が流れてゆきます。

申光洙先生を囲む輪が、知らず知らずのうちに狭まってゆきました。今年の研修旅行は、もしかしてこの先生にめぐり会うために来たのではないかとさえ思えました。

種から育てられているお茶は韓国の固有在来種で、根が地中深く伸び、土の持つ精気を吸い上げて成長するので、播種以来、無農薬無肥料でそだてられているそうです。

急な山道で登れなくなった乗用車組は、申光洙先生の運転するトラックの荷台に乗って冒険ドライブの体験です。

皆が乗用車に移ったあとも、キョンソン先生だけがトラックの荷台に乗ったまま申光洙先生のお店へ…
キョンソン先生らしいと言えば、らしいですね。

お店の敷地内に、民泊のための本格的な韓屋の客舎が建設中。
柱は江原道から運んだ松材で、すべてがほんものの造りです。
完成したら、また申光洙先生に会いに行きたいですね。

昼食を共にすることになった申光洙先生から、ペ・ヨンジュンさんが今も飲みに来るという、先生手造りの「果実酒を振る舞いましょう」と、思いがけないプレゼント!!

五味子など、10種類の「子」のつく木の実を別々に発酵させ、5年間熟成させた先生オリジナルのお酒。 お酒の飲めないシミズシも、このお酒だけは飲まなければ悔いが残る、とばかりにグラスを傾けます。 「ヨンさま酒」と勝手に名前をつけてしまいました。

この日の昼食は、とても食べ切れないほどのお皿が所狭しと並んだ韓定食です。

美味しいお酒に美味しいお料理、そして何より素晴らしい人と同じ時を過ごす…
今年の研修旅行の最高の思い出になりました。

申光洙先生と向かい合わせのヒダシは、差しつ差されつのラッキー独り占め状態です。

お返しに、ミキシが御酌をしています。こんな雰囲気でなごやかに食事を楽しみました。

最後にチャグンヒロミシが、手作りの和綴じ手帳を3冊プレゼント。これには、とっても喜ばれていましたね。

素晴らしい人との出会い、幸せな時間とかけがえのない思いで。
研修旅行の締めくくりにふさわしい訪問でした。
みなさんバスが見えなくなるまで見送ってくださいました。

申光洙先生の茶畑の麓には美しいダム湖が…
この湖から立ち昇る霧が、茶に適度の水分を与えてくれると言われていました。

充実した順天市研修も終わり、いよいよ光州駅からKTXでソウルに向かいます。

光州駅で、無人の自動自転車預かり所発見!!
しかも10日以内なら無料です。大阪にもこんなサービスがあれば歩道も歩きやすくなるのですが…

KTXは一路ソウルに向かって疾走します。
さぁ、今夜から明日一日は自由時間。久し振りのソウルをどのように楽しみましょうか…